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車両保険の必要性

こんにちは! 今日は、是非みなさまにご自身の自動車保険の内容を再確認して頂きたいと思い投稿させて頂きました!! それは何故か・・・

 

【 実例 】20代男性Aさんの事故から

 

まだ運転歴の浅いAさん。細い坂道を車で登っていると上から道路の真ん中を走ってくる車が・・・。Aさんは、このままでは危ないと思い出来るだけ左側に寄りました。そこでAさんは、教習所で学んだことを思い出します。「 坂道の対面交通の1車線道路で、対向車と鉢合わせになったら、登りの車両が優先される 」( * 理由は登り道で停車した車が再発進する場合、車両が後退する可能性があり、逃げ道のない後続車に危険だからです )

教習所で学んだ通り、Aさんは左に寄りながらゆっくり進みました。・・しかし・・ガッガガガー! 相手の車は"左に寄らず"”停まることなく"そのまま進んできました! もちろん接触してしまいました・・・

本来なら、下りの車(相手)は左側に車体を寄せて対向車を通りやすくするのがマナーですよね! でも、マナーを守る人ばかりではないようです・・・

ここで示談をしてはいけません!! きちんと警察・保険会社へ連絡してください!

( * 相手が若いと知識や経験がない為、その場で示談に持ち込もうとする人もいます )

更に、今回Aさんは残念な事が続いてしまいます。

ドライブレコーダーが付いてない

事故直後に相手は「お互いさまの事故だから、それぞれ自動車は自分で修理しよう」と話して丸め込もうとしました。 職場の同僚や家族にそれはおかしい!と言われ警察に事後報告し保険が動き出しました。 が、いくら事故状況を正確に伝えても、相手は違うことを言ってきます・・・こんな時【 ドライブレコーダー 】が付いていたら"動かぬ証拠"を突きつけてやるのにー!

自分は車両保険に入っていなかった

まだ20代だと経済的になかなか独立できませんよね。保険料の調整から自分の自動車の補償「 車両保険 」には入っていませんでした。

・車両保険とは?詳しくはこちら☜

相手が保険に入ってなかった

無保険なのに真ん中を走ってくるなー! そもそも無保険で公道を走るなー! そんな相手です・・・保険会社どうしの法律を根拠とした当たり前の話ができない。 こういう無責任な人に限って法的な根拠なくただただ自己主張してきます。

相手が無職だった

こんな事故状況で自分は悪くない(0:100)を主張してきました!すぐ弁護士特約を使って50:50となりましたが、相手に支払い能力が無い!仕事をしていて職場が特定できれば給料の差し押さえもできたのに!

修理費を全額支払わなければならず

自分の自動車の修理費用は約50万円。 修理工場も支払いを待つにも限度があるんです。 今回のように保険の支払いまでにお時間がかかってしまう場合、自分の自動車の修理費用については修理した以上まずは全額支払わなければなりません。これを支払わないと自分の修理工場から自分に弁護士を通して請求されることもあります。

回収できる見込みがない

通常であれば、全額相手の分まで立て替えて支払った修理費用を、相手が支払うことにより回収していきますが、こういった無保険、無職、無責任の三冠王からは正直全額回収できる見込みがありません。

自分の「 車両保険 」でしか解決できないんです!

車両保険は自動車保険の補償のひとつです

 

車両保険の必要性!

今回のAさんは車両保険を付けていなかったため、自分の車の修理費用は保険では対応出来ませんでした。そして運悪く相手は無保険なので相手からの対物賠償補償もありません。

無理な自己主張を弁護士の先生にいくら正してもらっても、無職で収入が無い相手からは何も回収できないのが現実なんです。 差押えするものも無くただただ時間が過ぎてしまえば、普段からお世話になっている整備工場さんにも大変なご迷惑をかけてしまいますよね。

みなさん、万が一事故をした時の為に保険に加入してますよね? しかし、対人賠償 や 対物賠償 や 人身傷害 に関しては必要と感じて加入されますが、ご自身の車に関してはどうでしょうか?

毎月の保険料の支払いも高くなるし、自分の車なら少しの傷なら自分でなんとかなるかな・・なんて思ってしまいがちです。

しかし、万が一に備えるのが保険です。 今回のAさんのようなケースの場合、車両保険 に入っていたらそれを使えば済むものでした。 みなさんはどう思われましたか?

ご自身やご家族の自動車保険、もう一度内容を確認してみて下さい! 

その補償内容ちゃんと理解して加入していますか?

 

 

⚠️この投稿は概要を説明したものです。詳しい内容については取扱代理店までお問い合わせください。

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  承認番号:SJ22-09214 承認日:2022/10/20

 

 

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