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変わりゆく 保険の手続き

保険は大きく分けて「 損害保険 」と「 生命保険 」がございます。 損保保険 には 自動車保険、火災保険、傷害保険、賠償責任保険、所得補償保険など。 生命保険 には終身保険、定期保険、医療保険、個人年金保険などがあり、それぞれコロナウィルスの出現により そのお手続き自体はどのように変わってきているのでしょうか? なかなか収束の気配が見えず、現時点では 3密回避 が必須となり、以前は必ず「 面談 」し目の前でご本人であることを確認させていただいたうえで、その場で「 ご署名 」「 ご捺印 」が必要だったものも、相当様変わりしました。

 

1. 面談・ご署名・ご捺印(申込用紙)

従来のお手続きは、とにかく「 申込用紙 」や「 口座振替用紙 」などへのご署名・ご記入・ご捺印が必要でした。 商品にもよりますが基本は 面談 とし、書類の郵送 や 電話手続き などができるものはそういったお手続きも活用しておりました。

 

2. 面談・電子署名(ペーパーレス手続き)

面談時に目の前でPCの画面を一緒に見ていただき、お客様の詳細のご意向の確認が取れたら、そのままお客様に「 申込む 」を クリック(タップ)していただくか、カード払いの時のような「 電子署名 」をしていただくことにより、従来の申込用紙は不要となってきました。 また、お支払いの登録も QRコード を読み込んでいただき、お客様ご自身に金融機関と口座引き落としのご登録をしていただいたり、同様の手順で「 カード払い 」のご登録をしていただくことにより、こちらも 口座振替用紙 などによる「 」での 口座情報の提出銀行印の押印ご不要になってきております。 商品にもよりますがこちらもやはり基本は 面談 となり、それをお電話 にてお手続きできるものはそのようにとのものでした。

 

3. オンライン申込

ここでとうとう 面談が不要 になりました。 面談し一緒にPCの画面を見ていたものから、「 LINE電話 」「 ZOOM 」「 webex 」などで 画面共有 することにより、お互いが離れた場所にいても同じ画面を一緒に見れるようになりました。 お互いの顔を画面越しに見ながらそれができてしまうので、「 WEB面談 」や「 オンライン面談 」とも言われています。 更に、生命保険の分野では 少し前までは健康の診査のための「 告知書 」だけは書面の郵送によるやり取りであったり、「 電子署名 」は担当者による代理入力だったものが、告知もオンラインになり、電子署名はお客様の利用端末でできるようになってきました。

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HLオンライン申込説明チラシ(お客さま直接入力)のサムネイル

ただ、これはまだ一部の保険会社の傾向であり、生命保険業界全体の流れになるにはまだもう少し時間がかかるかもしれませんね。

 

保険の未来

時代の移り変わりは本当に早いので、今後どんどん簡略化されいくことと思います。 そのうちマイナンバーに口座や健康診断結果などが紐付けされ、確定申告・年末調整や、住宅ローンや保険の診査なども自動でできる時代が来るのかもしれません。 子供のころの私たちが今の時代を見たら「 映画の世界 」に見えるかもしれませんね。 今、私たちが非現実的に思える「 映画のような世界 」に感じるものも、もしかしたら現実になるかも!?

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